ライブラリー
Art Words
このサイトで紹介している作品の説明文に登場する用語を中心に、少しずつ増やしていく美術用語辞典。
タピストリー
Tapestry
織りで絵画的な像を作る大型布。中世以来、空間装飾と物語表現を兼ねてきた。
ティナラク
T'nalak
ミンダナオ南部 T'boli 族による聖布。アバカ繊維と幾何文様で知られ、現代美術の参照源にもなる。
ティンギアン
Tingguian
ルソン島北部の先住民族。バナナ繊維やインディゴを用いた織と絵画的構図で知られる。
ティント
Tint
純色に白を加えて明度を上げた色。色彩計画の基本要素のひとつ。
テンペラ
Tempera
卵黄などを展色剤とする乾燥が早い絵具。ルネサンス前期の祭壇画で頂点を迎えた。
トリエンナーレ
Triennale
三年に一度開催される国際美術展。ミラノ・パリの伝統に加え、アジア各地でも開催。
トリプティック
Triptych
三枚一組で構成される作品。中世の祭壇画から現代の連作までジャンルを横断する。
トルソ
Torso
頭部・四肢を欠いた胴部の彫像。古代彫刻の断片に由来する造形の伝統。
トロンプ・ルイユ
Trompe-l'œil
目を錯覚させる超写実技法。絵画と現実の境界を意図的に壊す。
トーン
Tone
明暗や色合いの段階。画面構成と空気感の重要な要素。