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Galleria Duemila

210 Loring St, Pasay City

Galleria Duemilaは、1975年12月5日に開廊した、フィリピンで最も長く続く商業ギャラリーとして知られる場所です。 創設者は北イタリア出身のSilvana Ancellotti-Diazさん。アリタリア航空の客室乗務員だったころにマニラでアーティストのRamon Diazさんと出会って移り住み、戒厳令下のマカティの小さな貸しオフィスで、義父が「人生最悪の投資だ」と言いながら貸してくれた資金をもとに画廊を始めました。 「Duemila」はイタリア語で2000のこと。1970年代半ばに未来の年号を掲げた、前を向いた名前です。 2006年からは、パサイ市Loring通りの自宅の敷地内に建てた建物が拠点です。Pacita Abadさん、Jose Joyaさん、Arturo Luzさんら近代の巨匠の作品を扱いながら、Trek ValdiznoさんやImpy Pilapilさんのように今も制作を続ける作家の個展を重ねてきました。 ほぼすべての展覧会でカタログをつくり、Issuuで無料公開している点も、この画廊ならではです。 2026年1月には、47点・37名による50周年記念展が開かれました。フィリピン近代美術の流れを一つの部屋で感じたい方にすすめたい画廊です。住宅の敷地内にありますので、事前に連絡してから訪ねると安心です。

Visiting Hours: Tue–Sat 10:00–16:00